〒561-0841 |
大阪府、兵庫県南部を中心に承っております。(他エリアについてはご相談下さい。) |
「普段はあまり気にしない屋根、だからこそ、ここで屋根をもう一度見直してみましょう。」 |
「長い間、過酷な条件のもと家を守ってきた屋根は、やっぱりくたびれてきます。」 |
雨水が、屋根材部分を通り、下地防水層に達します。防水層の劣化によりヒビ割れたところや、鉄板部分の腐食によりできた穴や隙間からの雨水の侵入により雨漏りとなります。 構造部の木材の腐朽がはじまります。又、木材に水分を含んでしまうとカビや白アリが発生する確率も高くなります。やがては家そのものを腐らせるということになり、台風や地震時の耐久性も低くなってしまいます。 |
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化粧スレート屋根材は、長年の風雨等により表面が傷めつけられ、塗装面が劣化し色あせしてきます。 |
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施工後に外的要因の力が加わり、割れたり、ズレたりする事があります。雨水が吹き込み、下地の状態によっては、雨漏りにつながりやすくなります。 |
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施工後数年経つと、瓦の劣化、しっくいの欠け等が目立ってきます。屋根下地が腐朽し、雨漏りにつながります。 |
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「重い屋根は、なぜ地震に弱いのか?」 |
地震の揺れの大きさを「地震加速度」、地震加速度によって家屋が揺れる大きさを「応答加速度」といいます。 一般的に家屋の揺れは地面の揺れよりも2.5~3倍ほど大きくなり、応答加速度は家屋重量に比例するため、重量が重いほど大きく揺れるのです。 |
地震により大きく揺れた結果、一番弱い部分に無理がかかり倒壊するのです。 |
1981年以降の新耐震基準で建てられた住宅は、壁量は充分に規定されています。 しかし、接合部の強度規定があいまいでした。 そのため、壁が変形に抵抗する力が接合部に集中し、柱が引き抜かれて倒壊につながった例が阪神淡路大震災で起こりました。 |
天候の変化による衝撃や災害から守るという、大切な役割を果たす屋根だからこそ、定期的な点検は必須です。下の表に、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が目安として取り上げている、点検時期や取り替えの目安を、屋根の素材別にまとめました。 |
※住宅金融支援機構(旧 住宅金融公庫)による「マイホーム維持ガイドライン」より抜粋 |
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